2018_02 仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳

大学生の春休みは長い、、、ということで

南アルプスの仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳へ冬合宿に行ってきました。


行動記録

1日目(2/15)晴:6:30戸台河原駐車場-7:20第一堰堤-8:20歌宿沢出合-9:15丹渓山荘-12:00北沢峠

2日目(2/16)晴:5:20北沢峠-6:15二合目-7:45五合目-9:10小仙丈ヶ岳-10:45仙丈ヶ岳-            13:30北沢峠

3日目(2/17)曇:5:00北沢峠-6:30仙水小屋-7:10仙水峠-9:45駒津峰-13:25北沢峠

4日目(2/18)晴:4:45北沢峠-5:55丹渓山荘-8:20戸台河原駐車場


~写真~

DSCF4115

戸台河原駐車場です。夏は左の小屋に人がいるようです。これから戸台川沿いを歩きます。水量はそれほど多くなくて、いたって安全に歩けました。

DSCF4120

至る所に赤テープがあり、道を示してくれます。この日は地面が凍っていて危なかったです。

DSCF4122

丹渓山荘です。山荘は現在使われておらず、ドアも開きませんでした。これから先は傾斜が急になるため、ここでアイゼンを装着しました。

DSCF4126

大平山荘です。積雪量...

DSCF4132

こもれび山荘の前にテントを張らせていただきました。木の下なので夜にはドンドン雪が落ちてきました。

二日目は仙丈ヶ岳に登りました。五合目の薮沢大滝の頭あたりまではトレースがついていて、スイスイ登れました。樹林帯を抜けると風が強くなり、トレースは全くありませんでした。

DSCF4143

写真は小仙丈ヶ岳から撮った甲斐駒ヶ岳です。この日は天気も良く、キレイに見えます。

DSCF4153

仙丈沢カールが美しかったです。これから上り下りが続いて、精神的にしんどいです。

DSCF4158

富士山・北岳・間ノ岳の日本3トップ

DSCF4160

無事、登頂しました。晴れていましたが、風が強くて長居できませんでした。


三日目は甲斐駒ヶ岳に向かいました。長衛小屋から先の道がまったくわかりませんでした。夏道は右岸側にあるらしいのですが、行きも帰りも見つけられませんでした。結局、左岸側を無理やり詰めました。(左岸にもテープがあったため、間違いではなさそうです)

DSCF4170

ラッセルに時間がかかり、コースタイムの1.5倍ぐらいの時間で仙水小屋に着きました。仙水小屋はおそらく無人でしたが、ドアは開いていました。

DSCF4172

仙水峠です。摩利支天は見えていますが甲斐駒ヶ岳は雲の中です。仙水小屋から樹林帯をでた途端に風が強くなりました。

駒津峰への登りは樹林帯を出るたびに強風が吹きつけます。樹林帯は膝上までのラッセルで全然進みません。

DSCF4174

駒津峰です。風が強すぎてボケてしまっています。

DSCF4182

六方石を見下ろしています。甲斐駒ヶ岳も見えず、風も強かったため、この日は断念して引き返しました。

四日目は天気予報がいまいちだったので早々に下山しました。また今度、甲斐駒ヶ岳に挑戦したいです。

 


インスタグラムを始めました。

https://www.instagram.com/kobe.alpine_climbing_club

これからも主に山の写真を投稿するので、ぜひ見ていってください。

 

広告

2018-01 伯耆大山 新年合宿

今回は鳥取県の大山にて、1月13-14日で今年一回目の合宿を行いました。

【山行記録】

一日目 大山寺(1500)-大神山神社(1600)-元谷避難小屋(1705)

二日目 元谷避難小屋(0600)-行者谷分岐(0725)-六合目避難小屋(0750)-頂上避難小屋(0905)                       -(0935)行者谷分岐(1023)-元谷避難小屋(1110)-(1230)大神山神社(1250)

一日目

S__15482918

上は一日目、大山に向かう電車の中で撮った写真です。ちょうどこの時期、日本にこの冬一番の最強寒波がきており、三日間の予定だった計画を二日間に変更しての鳥取入りでした。

雪道に苦戦するバスにのってようやく大山寺に着き、20分遅れての行動開始となり、雪が降って視界の悪い中、森の中に隠れる避難小屋をなんとか見つけて一日目を終えました。

二日目

S__15482914

天気予報によると夜明けとともに少しずつ天気が晴れていくようだったので、比較的ゆっくりと食事をとり、避難小屋を6時に出発しました。トレースは付いていたのですが、前日の雪でほとんど埋まっており、林道の急斜面をラッセルしながら登っていきます。

S__15482907天気予報通り空には青空が広がっていたのですが、日本海上は不穏な雲で覆われていました。

S__15482904

S__15482905

遠く三鈷峰までよく見渡せます。

S__15482903六合目避難小屋を過ぎたあたりです。このあたりから再びラッセルがつらくなります。

このあと急激に東側の尾根から雲に覆われていき、山頂に着いた頃には、

S__15482898となってしまいました。大山の稜線が見たくて30分ほど小屋で待ったのですが、晴れそうもなく、何も見えない弥山山頂に登った後、下山を開始しました。

S__15482893みんなもっと早くに登れば青空の中歩くことができたのに、などと思いながら下りていき、元谷避難小屋で、雪山でのアンカーの作り方を教えてもらった後、大山寺のバス停まで無事、下山することができました。

S__15482919僕らの下りた後、大山は晴れました。

機会があればまた登って今度こそ、大山の稜線を見てきたいと思います。

 

2017年 年末合宿@爺ヶ岳東尾根

2年の清野です。

12月26~29日で爺ヶ岳の東尾根から鹿島槍ヶ岳を目指した山行に行ってきました。

 

【行動記録】

1日目(26日):8:00鹿島集落~11:15ジャンクションピーク(1767m)

2日目(27日):停滞

3日目(28日):6:00出発~7:30P3(1978m)~10:30P2手前(2150m)

4日目(29日):6:40出発~8:20ジャンクションピーク~10:00鹿島集落

 

【写真と感想】

DSCF4081

1日目、爺ヶ岳東尾根の取り付き部分です。前日に雨が降ったそうで、雪は少なく地面が露出していました。我々の他に2パーティが先に登っていたようで、トレースがばっちりついていて登りやすかったです。

 

DSCF4087

1日目はジャンクションピークを少し越えたところにテントを張りました。雪・風が強くて作業が大変でした。

2日目はこのテントで停滞していました。延々と雪が降り積もり、一晩でテントの半分は埋まりました。3日目のために付けていたトレースも完全に消えていました。

 

DSC_0497

3日目行動中の写真です。JPからP3の間です。腰まである積雪に苦戦しました。途中、P3の辺りに幕営していたパーティが下りてきたので、トレースをたどってP3まではスムーズに進みました。

P3通過後すぐにP2へ向かう他パーティに合流し、総勢15名でラッセルを行うが全然進まなかったです。結局P2手前の尾根が緩やかになった所で幕営しました。また、P2直下の急登は積雪が地面についていなくて、全層雪崩のリスクが高いようにみえました。

 

DSCF4091

4日目、テントから撮った写真です。この山行中で初めて晴れました。左の見切れているのがP2です。奥のピークが爺ヶ岳で、雲の中に鹿島槍ヶ岳があります(たぶん)。

天気予報では、晴れ間は続かないとなっていたので、爺ヶ岳登頂を諦めて下山することにしました。

 

DSCF4107

27,28日の降雪で、行きとは全く違う様相の道になっていました。膝下のラッセルが地味にしんどい。この日は天気が良かったせいか、入山者がとても多かったです。皆さんが無事に下山されていることを祈ります。

 

今回の山行では雪山登山の厳しさを身をもって感じました。吹雪の中を行動すること、ラッセルのつらさ、など。次回からはこれらの要素を考慮して、計画に臨もうと思います。

 

八方尾根 雪上訓練

2年の清野です。

12月9,10日に八方尾根に行ってきました。今期初の雪山です。目的は、①雪山での技術訓練、②唐松岳のピストン、の二つです。

 

DSCF4069

出発地点は八方尾根スキー場のふもとです。ここからまずゴンドラリフト「アダム」とアルペンクワッドリフトに乗って、約1000mの標高を稼ぎます。

リフトの到着地点である黒菱平から上部は、まだ整地されていないエリアになっていました。スキー場にはたくさんのスキーヤー・ボーダーがいて賑わっていました。この日は珍しく晴れていて、とても気持ちよさそうでした。

 

Image_47799b0

しかし、登り始めて八方池山荘を過ぎたあたりから風が吹き始めました。空は晴れているのに風で雪が舞い、視界が悪かったです。体が飛ばされるほどの強風が吹いていました。

足元はワカンでも登れるぐらい、雪は締まっていませんでした。

 

Image_2f38d90

初日は風が強く行動不能と判断して、予定は八方池まで行くつもりでしたが、八方山ケルンを過ぎたトイレの所でテントを張りました。雪面をくり抜いて風除けにしました。

この日のうちに雪崩を想定した救助訓練やロープワークの練習をしたかったのですが、時間もなかったのでやめにしました。

 

DSCF4072

翌日は晴れて、無事に唐松岳山頂に着きました。膝ぐらいまでの積雪がありましたが、先行パーティのトレースが残っていたので比較的楽に登れました。

唐松岳をピストンして帰ってきてから、スキー場の上部で訓練しました。

山行全体を通してOBの先輩に指導していただきました。各自至らない点が見つかった、良い山行になりました。ありがとうございました。

大峰奥駈道 縦走

2年の清野です。

文化の日の3連休で、奈良県吉野の大峰山脈を縦走してきました。

 

DSCF3865

吉野駅から始まります。寺社の間を歩いていきます。

 

スライドショーには JavaScript が必要です。

1日目は天気が良く気持ちがよかったです。

ザックに腰掛けて、気持ちよさそうですね。

 

スライドショーには JavaScript が必要です。

2日目は雲の中を歩きました。昼間でも明るくならなくて、寒く不気味でした。

山上ヶ岳の頂上にあるお花畑も、シーズンが外れていることもあり、殺風景でした。

 

DSCF3948

途中、所々に倒木がありました。

 

スライドショーには JavaScript が必要です。

1日目は途中のコルでテントを張って泊まったのですが、2日目は行者還避難小屋で泊まりました。中は広く快適でした。

 

DSCF3974

木に穴が開いていました。ザックが挟まって出れないようです(笑)

 

DSCF4007

3日目は晴れました。が、標高が高くなり、風も強かったので、とても寒かったです。

木には氷が付いていました。

 

スライドショーには JavaScript が必要です。

八経ヶ岳の頂上に着きました。山頂からの景色は素晴らしかったです。

 

今回は奥駈道の北部、半分のみ行ってきました。残り半分もいつの日か行ってみたいです。

2017_09 表銀座から槍ヶ岳・大キレットへ縦走

神戸大学山岳部2年の清野です。

9月26日から29日にかけて縦走合宿を行いました。

写真を中心に紹介します

 

DSCF3692

中房温泉の登山口です。平日なのにたくさんの方がいらっしゃいました。さすが表銀座、北アルプス随一の人気コースです。

 

DSCF3696

登山開始。まず登る合戦尾根は、3大急登にも数えられるほどの急坂です。写真のようなベンチが4つあるので、休み休み進みます。

 

DSCF3701

合戦小屋です。1切れ800円のスイカを買って食べました。汗をかいて疲れた後のスイカは美味でした。

 

DSCF3705

合戦尾根を登り切り、燕山荘に着きました。左側の尖った山が槍ヶ岳です。明日にはあの山のふもとまで行きます。

 

DSCF3707

燕山荘と燕岳の間にあるイルカ岩です。燕岳までの道には、このような面白い岩がいくつかあります。

 

DSCF3716

燕山荘を後にして、今日のテント場である、大天荘を目指します。このよう穏やかな稜線歩きが続きます。写真で一番高い山が大天井岳で、大天荘はその山頂から10分くらいの所にあります。

 

DSCF3722

大天荘のテント場です。穂高連峰が見えています。風が通り抜ける、気持ちいいテント場でした。

 

DSCF3733

次の日は、朝4時から行動開始です。写真は、びっくり平でびっくりする2人の様子です(笑)。まだ暗いので、ヘッドライトを点けて歩きました。

 

DSCF3736

明るくなってきて、今日の目的地である槍ヶ岳が見えました。まだまだ遠くに感じます…

 

DSCF3742

途中のヒュッテ西岳で撮った写真です。一度水俣乗越まで250m程下り、500m程登り返します。「橋が架かっていれば楽なのに…」とか文句を言いながら下っていきます。

 

DSCF3749

水俣乗越までの道です。危険そうに見えますが、道は狭く感じませんでした。

 

DSCF3762

ヒュッテ大槍から見た槍ヶ岳です。岩稜の険しい道であることが伝わってきます。左下の赤い建物は殺生ヒュッテです。

 

DSCF3768

槍ヶ岳山荘に着きました~ 約5時間半かかりました。これからテントを張って、荷物を置いて槍ヶ岳に向かいます。

 

DSCF3770

槍ヶ岳への道は整備されているが、ハシゴやクサリばかりで気が抜けません。それでいて人気の山なので、登る人はたくさんいます。

 

DSCF3775

槍ヶ岳山頂です。東西南北、全方位が見渡せました。素晴らしい景色です。ただ風が強くて長居はできそうにありません(笑)

 

DSCF3791

最終日は2時半起床の、3時半出発でした。暗い間の写真はありません。この写真は南岳小屋です。ハイドレーションシステムのチューブが凍って少大変でした。

 

DSCF3793

南岳小屋から大キレットに向かって下ります。岩が安定していないので、常に危険と隣り合わせでした。

 

DSCF3797

長谷川ピークを越えた所です。白丸印の所を歩いていきます。風も強くてとても怖かったです。

 

DSCF3801

飛騨泣きと呼ばれる箇所を登っていくと展望台がありました。皆さんもぜひここからの景色を見に行ってください。

 

DSCF3811

北穂高岳からの下りです。北穂高岳に着いた途端に雲が広がりました。大キレット通過時に天気が悪くならなかってよかったです。

 

DSCF3818

涸沢まで下りてきました。ここまでくると帰ってこれた感じがします。この日は金曜日でしたが、多くのテントが張ってあります。翌日にはさらに多くのテントが張ってあったらしいです。

 

DSCF3834

横尾から先の道です。気持ちの良いハイキングコースです。

 

DSCF3849

上高地に着きました。ここからバスに乗って松本へ、そこから電車で神戸に戻ってまいりました。

行動日は毎日晴れて気持ちがよかったです。けがもなく帰ってこれたことが幸いです。来年の夏には北鎌尾根から槍ヶ岳を目指そうと計画中です。その時の参考にしようと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

2017-07 白嶺三山縦走

久々の投稿となりますことお許しくださいm(__)m

7/15~7/17の日程で北岳、間ノ岳、農鳥岳を中心とする南アルプスにて合宿を行いました。

新人を交えての初めての合宿でしたが好天に恵まれ非常に良い山行となりました。富士山はもちろんのことながら、多くの山の景色を一望することができました。また、ハクサンイチゲなど数多くの高山植物も見ることができました。

山行記録

1st day 広河原(6:35)-北岳山荘(12:20)

2nd day 北岳山荘(4:30)-間ノ岳(4:50)-農鳥岳(8:00)-北岳山荘(11:50)(往復)

3rd day 北岳山荘(3:50)-北岳(4:55)-広河原(8:40)