番組紹介「NHK BS1 チベット カイラス巡礼」

松村です。

チベットに関するテレビ番組の紹介です。

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NHK BS1 2015年1月4日(日)11:00~11:50
再放送「チベット カイラス巡礼」
チベット最奥の霊峰カイラス山は昨年12年に一度、神々が集うとされる聖なる年を迎えた。巡礼に向かう人々の姿と、開発が進むチベットの変貌ぶりを記録した。
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本放送は2014年12月13日(土)NHK BS1 20:00-20:50 「チベット カイラス巡礼」です。
同じ映像素材で2014年12月8日(月)NHK BS1 14:00~14:30「Asia Insight『チベット 変わりゆくラサ』」という番組も放送されていました。これはNHK WORLDで放送されたものです。

カイラス巡礼に赴く漢族の男性の様子はもちろん,手荷物検査場ができた大昭寺の入口や,露店が撤去されたBarkor Streetなど,近年近代化が進んでいるチベットの現状を紹介しています。
開発が進むチベットの現状が少しでも分かると思います。

松村(3)

立山雪上訓練

11月22~24日で立山に雪上訓練に行ってきました。
海外遠征に向け、現役とOBの雪上技術を擦り合わせるため今回はOBさんと合同でした。

22日 入山 雪上訓練
今年は去年に比べて雪が少なく、雪崩の心配はなさそうでした。

RIMG0419

遠征で使用する氷河歩行上のコンテ技術を確認する。2人パーティで引き上げシステムを構築するのはなかなか厳しい。やはり3人一組が妥当か。

RIMG0430
ここでOBの山田さんから実際の氷河ではヒドゥンクレバスが危険なのであり、現状のコンテ方法だとピッケルでセルフアレストしたときに下が氷でないと確保しきれないのではとの質問が入る。ヒマラヤンコンテ2など一回制動を別の場所にかける方が適しているのかもしれない。

この夜長野で地震が起きましたが、皆爆睡して5人中1人しか気づきませんでした。皆疲れすぎです。

23日 雪上訓練
遅れて一回生が入山。
雷鳥荘前で雪庇の乗り越しを練習する。
その後は、スタンディングアックスビレイなどの雪上での確保方法を練習、またアバランチレスキューの練習もしましたが、積雪が十分でなくあまり十分な練習ができたとは言い難かったです。

24日 雄山登山
早々に撤収して雄山に登る。トレースは使いません。
RIMG0437

遠征に向けて着々と準備が進んでいます。年末にも現役、OB合同での合宿を行います。

from Ning Zhong Vol.05

報告が遅くなっておりまして,申し訳ありません。
偵察隊は無事11/27木に帰国しました。
さまざまな方・企業の方から応援を頂き,無事に偵察を終えましたことをこの場を借りまして,御礼申し上げます。


11/20(木)

BC設置予定地点を探しに,奔走する一日に。
萨孜岗(Sa Zi Gang)村を探索。

萨孜岗村(Sa Zi Gang City)

萨孜岗村(Sa Zi Gang City)


このように,ジープでのアプローチ。 動画最初に見えるのがNyenchen Tanglha主峰。そしてその右手に見えるのが,Zhana Riziの稜線(本峰は見えない)。

郷長のおうち

郷長のおうち

バターティーとヤク肉を振る舞っていただいた

バターティーとヤク肉を振る舞っていただいた

もちろんおうちには牛さん

もちろんおうちには牛さん

全景はこんな感じ。うむ...広い。

全景はこんな感じ。うむ…広い。

小高い丘からZhana Riziから伸びる稜線を確認。どういうアプローチがいいかを検討しました。
BCにはあまり適さないということで,また別の場所を探さねば…。
唐木は高山病でLhasaへ。そして,一足先に帰国の途につきました。

撮影した写真をiPadで見てミーティング

夜は撮影した写真をiPadで見てミーティング

直感的に使えるiPadは便利

直感的に使えるiPadは便利

11/21(金)

この日,私松村は未明から39.2℃近くの高熱と下痢に襲われ,ダウン。
おそらく,スパでの卵料理によるサルモネラ食中毒…。
海外での食中毒は辛い!

一方,偵察隊はBC地・Zhana Rizi本峰を求めて探索。

谷を分け入る

谷を分け入る

深い谷

深い谷

現地民の方にお願いしてガイドについてもらう(右)

現地民の方にお願いしてガイドについてもらう(右)

11/22(土)

この日もBC地・Zhana Rizi本峰を求めて探索。

BCはこの位置で仮決定。ヤク使いの寝床もあり,水も手に入れやすい便利なところ。

BCはこの位置で仮決定。ヤク使いの寝床もあり,水も手に入れやすい便利なところ。

宋红(左)とガイド役を務めてくれた地元青年(右)

宋红(左)とガイド役を務めてくれた地元青年(右)

そして….
やっとZhana RizI本峰がお目見え!

Zhana Rizi

Zhana Rizi

うむ。かっこいい。

一方,松村は熱は治まったものの下痢が治まらず,戦線離脱。
偵察終了の目処がついたことから,1日早くLhasaへ行き,体調を整えることに。

11/23(日)

偵察隊は,ナムツォへ。


ナムツォ側からNyenchen Tanglhaを望みました。

ナムツォ越しのNyenchen Tanglha

ナムツォ越しのNyenchen Tanglha

タルチョ。産廃じゃないよ。

タルチョ。産廃じゃないよ。

夜には一行はラサへ戻り,松村と合流。
松村はこの頃には調子を取り戻しました。

11/24(月)

この日は一日観光へ。
訪れたのは,ポタラ宮。

ポタラ宮。圧倒的な大きさ。

ポタラ宮。圧倒的な大きさ。

13階建て、基部からの総高117m、建築面積にして1万3000㎡という、単体としては世界でも最大級の建築である。宮殿の中の壁画、霊塔、彫刻、塑像など、全体として芸術の宝庫であり、またチベット仏教及びチベットの在来政権における中心的な役割を果たしている。なお、ポタラの名は観音菩薩の住むとされる補陀落サンスクリット語名「ポタラカ」に由来する。

標高3,700mに位置し、7世紀半ばにチベットを統一した吐蕃第33代のソンツェン・ガンポマルポリの丘に築いた宮殿の遺跡をダライ・ラマ5世が増補、拡充するかたちで建設された。5世が自らの政権の権威確立を象徴するために着工したものと言われる。内部の部屋数は2000ともいわれ、ダライ・ラマ14世も自伝の中で、いくつ部屋があるのか分からなかったと記しているが、上層に位置する中核の部分は、政治的空間の白宮と宗教的空間の紅宮と呼ばれる2つの領域に大きく分けることが出来る。聖俗両権を掌握するダライ・ラマ政権の「神聖王権」的性格を具現化したものといえる。
-Wikipedia “ポタラ宮”

ポタラ宮の階段を上がるのはかなりしんどいと聞いていましたが,高所順応が済んでいたからか,案外らくらく登ることが出来ました。
リエゾンオフィサーのTashiは敬虔なチベット仏教徒。そんな彼のガイドで,チベット仏教徒はなにか,歴代のダライ・ラマはどういう人物だったのかということを学びながら,ポタラ宮を巡りました。

とにかく部屋数が多い!
そらダライ・ラマ14世がいくつ部屋がわからなかったと言うだけある。

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ポタラ宮に入るには入場料が必要。おおくの地元民は,ポタラ宮のまわりを廻る巡礼を行っています。
昔はポタラ宮前で五体投地をする人が多くいたようですが,道路と歩道との間に柵が設けられ,五体投地をすることができなくなっています。

マニ車

マニ車

11/25(火)

お世話になった方々と別れ,ラサを発ち,武漢へ。
成都でトランジットのため,約6時間足止め。
うーん….,暇だ。

11/26(水)

中国地質大学で,今回の偵察を報告。

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再度地図を見て,論議。

再度地図を見て,論議。

さすが中国の大学。体育の授業でカンフーがある!

さすが中国の大学。体育の授業でカンフーがある!

その後,中国地質大学の博物館を見学。
大学でもこんなに立派な博物館を持っているとは,驚きです。

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中国地質大学一行の見送りを受けて,一路北京へ。

11/27(水)

この日,北京から日本へと帰国。


 

当初は一ヶ月近くの偵察を予定していましたが,ある程度スムーズに偵察活動が進み,約2週間で終了しました。
途中で体調を崩したり,高所順応に手間取ったりと,課題がいろいろと残る偵察でしたが,無事偵察を終えることが出来ました。

今後,今回得たさまざまな情報を分析し,Nyenchen Tanglha山脈西部の研究を進めることにしています。
なお,偵察隊の報告会を直接行うことは予定していません。来年の本隊派遣後に行うことを考えています。

今回もさまざまな方・企業からご支援・アドバイスを頂きました。
この場をお借りしまして,御礼申し上げます。
来年の本隊派遣に向けて,準備を加速させていきます。

松村(3)


 

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JAC学生部 海外遠征隊合同報告会

松村(3)です。
先日,12月13日(土)に法政大学で行われた日本山岳会海外遠征隊合同報告会に参加してきました。

今年2014年に海外遠征を行った大学山岳部のなかで,
学習院大学輔仁会山岳部インド・ヒマラヤ登山隊2014
東京農業大学山岳会ムスターグ・アタ峰登山隊2014
法政大学山岳部アマダブラム登山隊2014
日本山岳会学生部女子ムスタン登山隊2014
の4隊の報告がありました。


学習院大学輔仁会山岳部インド・ヒマラヤ登山隊2014

学習院大学輔仁会山岳部ザンスカール登山隊2014

学習院大学輔仁会山岳部ザンスカール登山隊2014

学習院大学輔仁会山岳部が7月下旬~9月上旬にかけて行った遠征。
学生3名,OB(顧問)1名によって行ったインド北西部ラダック地方,ザンスカール南部地域のGyalmo Kangri(6,070m, L15)の初登頂の報告でした。


下記ブログで遠征の様子が詳しく分かります。
http://kazuxp64.wix.com/gac2013#!expedition-index/c1izr


東京農業大学山岳会ムスターグ・アタ峰登山隊2014

東京農業大学山岳会ムスターグ・アタ登山隊2014

東京農業大学山岳会ムスターグ・アタ峰登山隊2014

東京農業大学山岳会が8月上旬~9月中旬にかけて行った遠征。
学生3名,OB5名によって行った新疆ウイグル自治区西端のムスターグ・アタ峰(7,546m)登頂の報告でした。

キャラバン中にギアを入れたバッグが流されるというトラブルにもまげず,無事登頂を果たしたようです。
私は東京農大の遠征中のFaceBook更新を楽しみにしていました。
WEB報告は下記サイトで見ることができます。
http://www.nav8848.com/musuta-gu2014/index.html


法政大学山岳部アマダブラム登山隊2014

法政大学アマダブラム登山隊

法政大学アマダブラム登山隊2014

法政大学山岳部が10月に行った遠征。
学生2名,OB2名(コーチ含)によって行ったアマダブラム(6,856m)南西稜登頂の報告でした。
体調不良により大変な登山となったようです。

WEB報告は下記ブログ(「遠征」ジャンルの中からアマダブラム遠征の記事を選択)で見ることができます。
http://hacblog.exblog.jp/i10/


日本山岳会学生部女子ムスタン登山隊2014

日本山岳会学生部女子ムスタン登山隊

日本山岳会学生部女子ムスタン登山隊2014

法政大学山岳部が9月上旬~10月中旬に行った遠征。
学生4名(武蔵野大,創価大,筑波大,弘前大),アドバイザー 谷口けい さんとで行ったネパール・ムスタンヒマールの未踏峰マンセイル峰(6,242m)初登頂の報告でした。

WEB報告は下記サイトで見ることができます。
Facebook: https://www.facebook.com/groups/408163755990448
谷口けいさん patagonia クリーネストライン: http://www.thecleanestline.jp/2014/10/unclimbed-mountain-mansail-in-mustang.html


来年の遠征に向けて,いろいろな情報を得ることが出来ました。
詳しくは書きませんが!

松村(3)