24_9_24~26 北穂高岳東稜・前穂高岳北尾根登攀

書く、書くといって、結局1ヶ月が過ぎてしまいましたが、9月末の山行の報告です。

参加者:坂本(M1,CL)・松村(B1,SL)

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行程
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【1日目:9/24】
上高地 0756
涸沢 1230
【2日目:9/25】
起床 0400
BC 0500
|RFミス
登り直し0615
取り付き0730
東稜のコル 0800
ゴジラの背終了 1000
北穂小屋 1030/1130
涸沢 1300
【3日目:9/25】
起床0200
涸沢 0330
まんじゅうトレイル 0400
V・VIのコル 0500
V峰 0525/0535
IV・Vのコル 0545
IV峰 0615すぎ
III・IVのコル 0625/0630
III峰 0850
II峰 0913
I峰 0915/0935
紀美子平 1005/1010
岳沢 1150/1230
上高地 1405
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大学生の長い夏休みも終焉を迎えていた9月末日、神戸大学山岳部では穂高近辺の山行を計画し、坂本・松村は北穂高岳東稜・前穂高岳北尾根登攀に、松尾(B2,CL)・上村(B4)・北村(B3)・山内(B1)は槍ヶ岳・前穂高岳 縦走に行って来ました。

【9.24(月)/上高地~涸沢】

前日まで横浜に行ってた私、松村は横浜駅発の高速バスで上高地入り。一方、同伴の坂本さんと槍・北穂縦走組は前日から車でアプローチ。

集合写真

写真を撮るカメラマン坂本さん

山内の甘いマスク(*´∀`)

いつの間にか先に出発していた槍・北穂高組

松村と坂本は1日目は涸沢まで行くだけで、8月の頭にも同じルートを行っているので、早く涸沢に着きすぎても…ということでしばし上高地で暇を持て余すことに。

ある程度時間を潰して0756上高地出発。

ただてくてく涸沢へ。

横尾で靴を脱ぎ、リラックスしてストレッチする坂本さん

いいお値段

1230涸沢着。

涸沢は幕営テントが少なめ。このあとの10月頭の3連休はすごいみたいですが…

激写

今日のご飯

ご飯を食べた後はまったりタイム。

私はその後は涸沢小屋のベンチでリラックス。

次の日の朝も早いので、さっさと寝ました。

涸沢はカメラマンがいっぱい

夜の涸沢小屋

【9.25(火)/北穂高岳東稜】

途中までは北穂高岳南陵ルートと一緒の東稜ルート。登攀具一式・ハーフロープ2本とその他諸々を持って涸沢を0500に出発。

ネットの記録では明瞭な踏み跡があり、RFは容易と書いてあったので安心してアプローチ。

しかし、記録に影響されて、正規の分岐の前に東稜方面に行ってしまい(0520)、その後、藪漕ぎ。あまりにも岩場がザレていて、RFミスト判断して、一旦南陵ルートまで戻ることに。

今回のミスルートにも明確な踏み跡があり、前に人は少なからず行っている。間違いやすいのは言うまでもない。

積雪期だとこのルートも一般的らしい。

やけにハードな東稜へのアプローチ(ミス)

やけに明確な踏み跡があり、間違いやすい

0615から南陵ルートを登り直し、0715に正規の分岐に到着。

確かに、正規の分岐に来てみると、記録通り分かりやすいかも。

分岐から見た東稜

東稜ルート概念

0800に東稜のコル到着。いつのまにかゴジラの背・ゴジラの頭の核心部を通過していることに気づく…。途中一応ロープを張ったが、後ろから来たソロの50代の男性がロープ無しで登っていったりしていたように、ロープを使うか使わないかはきわどいところ。

0930 小ピークからコルへ懸垂下降

コルへ懸垂下降 これもクライムダウンで十分

懸垂下降した小ピーク

1030 北穂高小屋到着

大賑わいの北穂高小屋

北穂ピークに行こうとするも、輸送ヘリがくるのでということでしばし足止め

たそがれる坂本さん

ピークを踏んで写真も撮り終わった後は、北穂高小屋のテラスで一服。そうしていると槍からきた松尾さん(B2)、上村さん(B4)と合流。

まったりティータイム

松尾さん

上村さん

1130に北穂高岳を出発し、涸沢までたらたら南稜を下る…

8月に来たときは陽がもろにあたって、意識が朦朧とするほど暑く、岩肌も熱く、大変な下りだったが、今回は快適だった。

涸沢にて この日は一日中輸送ヘリが飛んでいたので、荷揚げの日だったみたい

1300に涸沢小屋に到着。

この日の涸沢カールも美しい

シャッターを切る坂本さん

テラスで語らう大人たち

ソーセージを頬張る。これがまた旨し

この日は晩飯を食べて、すぐベッドイン(ベッド??)。

【9.26(水)/前穂高岳北尾根】

この日は0200に起床。ご飯を食べて、テントも撤収し、まだあたりは暗い0330に涸沢出発。

前日に坂本さんの知り合いの涸沢小屋の方から、アプローチ情報を入手。

池ノ平を超えて左手に見える「まんじゅう」をまわりこんでV・VIのコルへアプローチという情報を頂き、前日からしっかりと場所を目視で確認はしていたが、出発は0330であたりは真っ暗のヘッドランプ行動。方向とケルンを頼りにまんじゅうまでは到着したが、回りこむ前に、まんじゅうを直答するルートに踏み跡とケルンがあったためそちらからアプローチ。

結局はどちらでもV・VIのコルには行けるが、どっちが楽なのかは不明。

0500にV・VIのコルに到着。

V・VIのコル

V峰ピーク

その後は順調にすすみ、0625III・IVのコルに到着。

IV峰登り

III峰は0630に登り始める。途中からロープをはり、3ピッチで登攀。途中、岩場に隠れて、声が届かない場面があったが、ホイッスルで対応した。

III峰概念

III峰CS

III峰を踏んだ後、II・IIIのコルへは懸垂下降。前日同様に、ここも晴天時はクライムダウンで十分対応できる。

II・IIIのコルへ懸垂下降

II峰登り

0913にII峰に到着すると、I峰に穂高岳山荘・奥穂高岳経由で来た松尾さん(B2)と遭遇。なにやら1時間近くI峰ピークで待っていてくれたらしい。ありがとうございます。

II峰から見たI峰

どこかに松尾さん(B2)がいます…。

0915にI峰到着。

ご満悦の坂本さん

I峰ピークで

その後まったりして0935にI峰を出発し、重太郎新道を通り、上高地へ。これがまたしんどい。涸沢→上高地のダラダラの一本道もこたえるが、こっちのほうが膝・足にきてこたえる。

途中岳沢小屋で大休憩をとり、10時間くらいブーツを履いて、足裏の皮が真っ白になっているのを乾かす。

「しんどいー」「まだかなー」と言い続け、上高地にようやく1405到着。

サルに遭遇

人馴れして堂々たる様子にびっくり

河童橋前でしばし休憩。涸沢から上高地入りするパーティーを待つ

帰還

北穂高岳東稜は期待はずれだったが、また残雪期に行ってみたいです。一方、前穂高岳北尾根はとてもおもしろかった。ただ、重太郎新道ルートがしんどかったことを除いて…

今回の山行ではいろいろなことを体験して学ぶことができ、いい経験をつめました。天気にも恵まれ、、気持ちいい夏休み最後の山行となりました。

まつむら(B1)

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京都学生登山交流会(京学登) 親睦会

京都学生登山交流会(京学登) 主催の親睦会が京都府立大学で昨日(10/18(木))に開催されました。

わちゃわちゃおしゃべり

神戸大学山岳部からは松尾(B2)、松村(B1)、山内(B1)が参加しました。

関西圏の大学;京都大・京都府大・京都府立大・京都府立医大・関西大学・関西学院大学・同志社大・立命大・龍谷大・奈良大・京都女子大・神戸大と、東海学生山岳連盟から、岐阜大と名古屋市立大のお二人が参加されました。

自己紹介タイム《同志社大》

他大の活動に感化・刺激されたいいひとときでした。

来月は京学登主催の救助講習会もありますので、他大学との交流をどんどん深めていきたいです(^_^)

救助講習会について案内する松尾(B2)

まつむら(B1)

南アルプス縦走その3

南アの続き これで最後
14~15日

熊ノ平小屋

だいぶ近づいてきた

たまにやせ尾根や滑りやすい所がある塩見岳の最後の稜線
掌にあるのは拾ったおにぎり

南アの南半分 来年は征服してやるからな

塩見岳山頂 ピークが東峰と西峰の2つあります

農鳥小屋 稜線にある小屋ですがクマが出るみたい

16~17日

農鳥小屋から見える日の出
あまりの美しさに出発が遅れました 「まあ飛ばせばいいんじゃね?」

間ノ岳 風やばいです

北岳は目の前だ

北岳山頂 3連休挟んでるので人がいっぱいです

北岳に来ただけ

大門沢小屋の河原に無理やりテント設営

北半分は完登したので来年は南半分を制覇したいです

南アルプス縦走その2

南ア続き

11~12日

雲海に浮かぶ八ヶ岳

アサヨ峰 奥に見えるのは仙丈ヶ岳


甲斐駒ヶ岳 ×かいごま ○かいこま

甲斐駒の直登ルート 特に難所ないです



甲斐駒山頂にて

北沢駒仙小屋 山小屋は現在改装中ですがテント場は使えます

13日

仙丈ヶ岳までの登山道

仙丈カール きれいなおわん形


仙丈ヶ岳山頂にて

中央の扇形の山が塩見岳

両俣小屋 クマ頻出とのこと
しかし小屋のお婆さんはクマと仲良しである

南アルプス縦走その1

またまたM尾です
9月10日から17日まで(男2人で)南アルプスの縦走に行ってきました
さすがに天気崩れるだろjk…と悲観してましたが、
下山の最終日以外まさかの全行程晴れという結果に!
今までの山行で一番楽しかったです

10日

夜叉神峠小屋より 左から農鳥岳、間ノ岳、北岳
北岳って標高日本第2位なのに何というか謙虚な感じですよね
余裕を感じます

3時間ほど樹林帯が続きます

南御室小屋 ドコモだと電波入ります

稜線に出ると富士山が拝めます というか南アは稜線どこからでも富士山見えます

象さんの頭みたいな岩

薬師岳山頂にて 奥にあるのは北岳

さたでーないとふぃーばー 落ちたら死にます

地蔵岳

地蔵岳山頂にある石柱 登山靴では登れませんでした

本日の幕営地 早川尾根小屋
この晩テント周りをクマに徘徊されました

夏山リーダー研修会

M尾です(notM男)
夏合宿の後夏山リーダー研修会に参加してきました

入山時
左が岐阜大山岳部の加藤、上が北大ワンゲル部の片山、真ん中が京都府大山岳部の末田、右の眼鏡かけた猿がM尾
ちなみに記念撮影してたのは記憶ではこの班だけです


別山岩場にて


テント場


剱沢雪渓



八ツ峰 Ⅴ・Ⅵのコル


ツエルト内部 あとM尾の足


搬送訓練


下山時

あいにく天気に恵まれなかったため八ツ峰上半縦走やフェース登攀はできませんでした
しかし夏合宿で晴天続きだった自分にとっては、天候不良の剱岳は非常に良い経験になりました
この研修会で経験したことをバネにもっと優秀なリーダーになりたいです
あと講師の方々&班のみんな、ありがとうございました

夏合宿報告その4

お待たせしました
8月に行った夏合宿の写真とかです(その3に接続してます)
主に夏合宿の前半部分です
今更かよというツッコミお待ちしてます

19日 入山

新人には重いはずですがなかなかへばってくれません


剱岳まじイケメン


途中で一部メンバーが病気で抜けてしまいこの日は剱沢でストップ
さらに作ってきたペミカン全部に腐られてしまいました

20日
立山三山縦走




このハイレベルな快晴が1週間続きます

21日 剱岳アタック




集合写真ないのでわかりづらいですがちゃんとみんないます
鎖場あるので気をつけましょう

22日 テント場移動 剱沢~真砂沢

そこのお兄さん、オイラにも筋肉わけてくれ

23日 源次郎尾根アタック
この日は源次郎尾根から剱岳登頂を目指しましたがいろいろトラブってしまい山頂には着けず…
途中でエスケープしました
まあエスケープの実践にもなったのでこれはこれでよかったです
来年はリベンジ&写真撮影を。。。(写真撮影忘れてますた)

申し訳程度に朝焼け