北アルプス燕岳

9月24日に北アルプスの燕岳に登ってきました。
中房温泉から燕岳に登るのは、北アルプスの中でも入門コースとして有名で、3連休の初日ということもあり多くの人で賑わっていました。標高差が約1300mあり、北アルプス3大急登の1つであるこの道ですが、大変よく整備されており、初心者でも十分登ることができます。
中房登山口。多くの登山者が。右手に見える建物は立ち寄り湯です。
001_convert_20110925180449[1]
合戦小屋。ここまでにベンチが4つもあり、休憩がしやすいです。3時間ほどで着きました。
105_convert_20110925181446[1]
燕山荘。泊まりたい山小屋ランキングで1位になったこともある、人気の山小屋です。ここに泊まりたいがために燕岳に登る人も多いそう。
169_convert_20110925182736[1]
奥に燕岳の山頂が見えています。花崗岩の浸食した独特の地形です。
038_convert_20110925200244[1]
イルカ岩。ほんとにイルカそっくりです。
043_convert_20110925200502[1]
メガネ岩。
053_convert_20110925200626[1]
156_convert_20110925211113[1]
燕岳山頂。
057_convert_20110925200817[1]
123_convert_20110925211853[1]
帰りに信州名物のおやきを食べました。お店で炭火焼です。
213_convert_20110925212126[1]
雲が多くて、景色がよいわけではなかったですが、久しぶりに温泉にも入れて楽しい登山でした。

帰省中です

帰省中のMです。私以外にも帰省している部員が多いようです。
ということで、書くネタがないので私的な話で恐縮ですが、ひさしぶりに更新です。
私は高校時代はワンダーフォーゲル部に所属していて、帰省のたびに顧問だった先生とクライミングを楽しんでいます。
今日は高校時代お世話になっていたクライミングジムに、先生たちと行ってきました。
どうも今年は7人も新入生が入ったようで、OBとしてはうれしい限りです。ぜひ、3年後には神戸大学に入学し、うちの山岳部に入部してもらいたいものです(笑)もちろん、宣伝はしておきましたよ。
広いジムでやるのは楽しいものですね。10bを3本、4~3級を中心にボルダリング。
楽しい1日を過ごせました。

H23年度 登山研修所大学生登山リーダー夏山研修会

※写真の上げ方間違えたので,画像がそのまんまの大きさで表示されます.ごめんなさいorz※
この間書いたら,途中で変なことになったので全部消してしまいました.
先日登山研修所で行われた夏山研修会に間瀬と坂本が参加してきました.
間瀬は今回が初登山研,坂本は前回の安全指導者講習会以来,2回目となります.
いつも思うのですが,剱岳山麓にあり山に登るには非常にいい立地ですが,なんとも電車で行く身にとっては遠くて嫌になっちゃいますね.神戸から富山というのは.そんなこと言ったらどこにも行けなくなるんですがw
そんなこんなで研修所に着くと,前回同様職員の東さんが暖かく且つ威勢のいい声で研修生をビビらしていましたw
聞くところによると,今回は前夜泊組が少なかった模様.確かに,宿泊部屋はすかすかでした.
とりあえず剱岳での?合宿終わりの京都府大の面々と会い,トレーニング室のクライミングウォールで楽しみます.

手前右は横山勝丘さん.前回の講習の時は2時間に1回はどつかれました.
情熱はやばいです.情熱大陸出て頂きたい.
ちなみに,
キャベツの千切りにソース on the どんぶり
を食べる率が高いお方です.
三度の飯よりキャベツ.
そんなこんなでこの日は終わり.ちなみに横山さん課題はこの日はクリアならず.
一日目
確保理論やナビゲーション,医学の講義がありました.寝てるとワイルドカントリーの新作「ヘリウムフレンズ」のそこそこなサイズのをを口に入れられるので,気をつけましょう.
※余談ですが,まさかの千田に遭遇.しかも同じ班だったので驚きました.
班の顔合わせ,ルート研究が終えて,11過ぎに就寝
二日目
朝は立山駅周辺のゴミ拾いでした.ですが,ほとんどゴミが無く,落ち葉拾いに途中から変更.
この日の研修内容はもっぱら実技.
懸垂下降やビレイ,ロープの扱いから足のおき方まで,研修生も講師の先生も活発に意見を交換します.
ただ今回の研修で初めてハーネスを履く・ロープ初めてという方もちらほらといて,どうやって事前課題こなしたんだろかと思いました.あんまり追及しないで置いておきましょう.
我々の班は北方稜線に行くために装備・食糧・ルート等を検討していました.
個人的に感じましたが・・・やはり意見は言ったもん勝ちですねw
パッキング室・キッチンにて食糧準備・装備分担をし,パッキングの後就寝.
三日目
4時くらいには起きました.
朝ごはんを5時くらいに食べ,ガヤガヤしていたら8時過ぎには室堂につきました.
バス内でたびたび観光用のナレーションが流れますが,誰一人として聞いていません.さすが.
一時間ほど高度順応でプラプラとします.立山でSPO2が96程度だったのに,ここにきて91.どうやら私は高度障害が出やすい人間なのかも(汗)
とりあえず,記念撮影.
近くの人に摂って頂いたのはいいものの,被写体が小さすぎて・・・

そんなこんなで室堂―雷鳥坂―剣御前―剣沢―真砂沢―二俣手前 まで行きました.
この日は行動時間7時間ほど.偏平足&院試終わりの自分にとってはこれでもそこそこ堪えました.
豚汁と麻婆豆腐丼を食べて,就寝.
どうやらもう一つの縦走班は色々とあって夜の12時に真砂沢についたようでした.
四日目
この日はそこそこ長い道のりで,且つアップダウンがありました.
二股手前―北股―北股尾根―平の池―池の平山―小窓―小窓の王―三の窓
この池の平山から三の窓までの行程が自分がリーダーで進む区間でしたが,小窓を過ぎたあたりで既に頭も脚も来ていて,途中からは間瀬に代行してもらいうという残念な結果に.
半年の勉強漬けによる体力の低下はどうやらかなりのものだったようです.
ということで,書けるほど記憶がございませんので,写真だけ

北股から見た三の窓.そのまままっすぐ行ってまえばいいのに・・・

小林先生の,推定寝起き.

小窓~小窓の王付近で出てきた残雪.フィックス?なんもなしで?と色々考えた結果,懸垂でトラバースしちゃえばいいじゃんという結果に.そういうのもありか,と感じました.ここらへんで,私の燃料は切れました.
結果として,フィックス3回懸垂1回.習ったことをしたのはよかったですが,出す判断が出来ていないのがまだまだだと思いました.自分が行けるからといって,周りが行けるわけではなく,周りも行けないからといっていつでもヘルプを求めるとは限らないので,そこは積極的ににコミュニケーションを取らないと難しいと感じました.
この日は5時発の14時着予定でしたが,結果16:30頃着に.純粋に,もっとスタミナがないと・・・

5日目
この日は
三の窓―北方稜線―剱岳本峰―別山尾根―剣沢野営場まで. 今回のルートで一番の核心といえば核心.個人的には池の平山から小窓への下りの方が核心だった気がしますが.
朝から登り・登り・登り・・・ってほどでもなかったですが,岩稜帯を進み,途中二回のフィックス.
ルート集ではフィックスが必要とも何とも書いてはいないですが,これは研修なので,積極的に出します.

途中,八峰を登攀している2班?を見つつ,本峰を踏みました

ただ,頂上は異常なほど暑かったです.もしかしたら積乱雲に入ってたのかもしれませんね.良く分かりませんが.
そんなこんなで別山尾根を下り,前剱付近で雷っぽい状態に.
そこからは野営場までスタスタと下りました.
無線では,チンネや八峰を登攀中の班がいたようですが,途中で懸垂し撤収,野営場に次々集合していました.
この日は非常に充実したテント生活で,食事のご飯はうまく炊けたし,カレーはうまいし,ゴアのツェルトで練られたので快適でした.雨は全く気になりませんでした.


張り方のコツや,雨風対策など,色々と教えてもらえて勉強になりました.
ただ,腹の痛さ(おそらく三の窓の水)は半端では無かったです.
6日目
この日は
剣沢―剣御前―立山三山―室堂
のルート.天気はあまり良くないけれど,暑いよりは快適.

途中,非常に綺麗な剱を拝みました,
真砂岳付近で,14時室堂集合が12時に変更との連絡が.天気が悪くなっているようでした.
その通りに,ここから雄山を下るまでは風強く雨も交じってなかなかのものでした.
少し高度を下げ,一の越付近で搬送訓練.


ツェルトを使う場合・背負う場合などいろいろなパターンのメリット・デメリットを考え,状況によって使い分けるのがいいと感じました.やはりここでも,背負うだけの力があるのか無いのかで,大変さが変わりますね.自分は何回か滑りそうになりました.もちろん,脚はヒーヒー言っています.
この間,皆でセッセと負傷者を運んでいる間,島田先生は,自分のグラビアカレンダーでも作ろうとしていたようです.

ザックを上に置いていったので,ダッシュで戻って室堂に集合,という指令が.
正直これが一番しんどかったです.もうやめてorzと心の中ではすでに泣いていました.
とりあえずスタスタと下山パワーで室堂まで.
予定より早い下山になったので,荷物を整理したり,洗濯したり,結構のんびりとした時間が過ぎました.
お風呂は日焼けが尋常じゃないレベルだったので,シャワーメインで.
夜ごはんのカレーはやっぱ美味しかったです.
反省会をし,11時就寝.
7日目
この日は行動記録の整理や班別協議の後,全体での報告会.
事前に準備して発表しているかどうかが一目瞭然な感じは,なかなかでした.
色々皆感じたことは違っていて,そういうものなのかなぁと思いました.
次の日から立山東面のバリエーションに2日間行く予定でいしたが,台風のためキャンセル.この日中に帰れるわけでもないので,雷鳥平に残っているメンバーを下山させ,急きょ後泊に.
夜ごはんはまさかの余っていたペミカンと,ハヤシライスのルー,アルファ米でハヤシライスに,わかめと酢味噌であえ物に.なかなか美味でしたが,アルファ米よりもやっぱふつうのご飯がおいしいです.わかめのあえ物は,結構いけます.酢味噌は携行しやすいのが売ってるので,これはこれからの山行のレシピ入り決定でしょう.
ご飯が無くて困っている東京理科大の2人や府大のすえまっつ君などなどに食べてもらい,処理完了.
どうにか横山さんの課題もクリアし,夜は同じく台風で下山してきた中央大の方々と7人部屋で15,6人が寝てました.
8日目
皆にお別れを言い,いざ神戸へ.
朝一番の富山電鉄に乗り,富山へ行くが,特急が泊まっていたせいかめっちゃ人が多かった.
福井あたりまでは,半分座れませんでした.
敦賀で,琵琶湖の湖西線が泊まってるとのアナウンス.みんなが何故がちょいちょいイライラし始めてるのを横に見つつ,検索してみると,舞鶴まで行けばなんとか帰れると判明.ここからは走っては強風でとまるの繰り返し.
なんとか9時には六甲道につきました.
まとめ
今回の研修はリーダーとしてどう動くかという部分に重きを置いて進められたと感じましたが,まだまだ自分のレベルが低いと感じました.正しい判断をする・行動をするのには結局突き詰めれば「体力」が無いと無理ということも分かりました.本当に,体力が落ちました.ホントに.後期は冬に向けて,体力トレを中心に頑張っていこうと思います.偏平足対策もしっかりと.
また,事前の準備の有無が,行動中の余裕に大きな影響を与えることも気が付きました.我々の部の事前計画では,正直足りないと感じています.より確実に部として成長するためにも,一度見直しが必要ではないかと自分では思っています.これは,これも,これからの課題ですね.
最後に,お世話になった登山研修所の皆さま,講師の先生方,5班を担当していただいた島田先生・小林先生.ありがとうございました.非常に多くの事を学びました.
そして研修を一緒に過ごしてきた5半のメンバーにも感謝しています.またどこか一緒に山に行けたら,きっと楽しいと思います.
ということで,来週は槍ヶ岳へ行ってきます<3

久しぶりのクライミング

合宿+研修会でだいぶ間が空きました。
昨日は堡塁岩で久しぶりにクライミング。スカイフレークに挑みましたが、上部のムーヴがわからず、ワンテンしてしまいました。とりあえずムーヴを発見したので、次やったらレッドポイントはできそうです。
人工壁と違って、外岩はホールドが分かりにくく、難しいです。
新人は初のトップの練習。ダッコちゃんとサルカニフェイスの2本、リードしてもらいました。
カムのセットがまずまずできていて、始めて半年でよくここまできたな、と感心感心。
トップをやって、支点構築とビレイヤーの重要性がよくわかったようです。
だいぶ暑さも和らいできて、クライミングの季節がやってきますね。